徳之島闘牛界で中量級・全島一を制覇、本年5月には「有心邁進龍」との沖縄・徳之島王者対決を制し、事実上の「日本一王者」の座に就いた力道山。 しかし歴戦の疲労もあったのか、10月の全島一防衛戦では若手大型牛「天龍大力」にまさかの短時間での敗北を喫し王座転落。 去就が注目されていましたが、去る11月4日、引退・種牡牛となるため、亀徳新港から沖縄・与那国島へ旅立ちました。 郷土紙、南海日日新聞に掲載されていましたので、紹介します。(令和元年11月5日付 南海日日新聞)